コメディアンで司会者のジョン・スチュワートが、自身が出演する番組『ザ・デイリー・ショー』で突然泣き出し、注目を集めています。

ジョンは、ディッパーくんと家族が初めて対面したときの思い出を、涙ながらに語ります。

ディッパーくんは当時、車にはねられ、右足を失った状態だったそうです。

コメディアンのジョン・スチュワートがテレビ番組『ザ・デイリー・ショー』で、亡くなった愛犬とのエピソードを語りました。
泣きながらジョンが語った内容は、愛犬ディッパーくんとの思い出について。
実は番組の収録前日、ディッパーくんはこの世を去ってしまったといいます。
約12年前、ジョンの家族はニューヨークにあるアニマルシェルターのために、募金活動を行っていたといいます。
その活動として、ジョンは子どもたちと一緒にカップケーキをシェルターの外で販売していました。
そこでジョンたちは、シェルターの人たちからディッパーくんを紹介してもらいます。
「シェルターの人たちは、ディッパーを私の膝の上におきました」
「こんなすてきな団体のために、何か手伝うことができてよかったという気持ちで、シェルターを後にしました」
「そして、このブリンドル・ピットブル犬のディッパーと一緒に、家に帰ることにしたんです」