ロシアによるウクライナ侵攻から2年が経過する日に、ロシア人限定のパーティーを開催しようとしたスリランカのロシア料理店に批判が殺到。経営者が謝罪した。
スリランカ南部、人気のリゾート地ウナワトゥナにあるロシア料理店「Sarayka Lounge」は、2月24日に「ホワイト・オープニング・パーティー」と題したイベントを開催予定だった。

フェイス・コントロールとは、高級バーやナイトクラブなどの入り口で客の容姿や身なりをチェックし入場を制限する慣習を指すが、今回の注意書きは「白人限定」を表すものだとして非難されている。
開催日がウクライナ侵攻が始まった日と重なる点も、侵攻を「記念」していると怒りの声があがった。