同じ家庭で育っても、きょうだいの間で違う経験をすることってありますよね。

今回は、世界のBuzzFeed読者に、「長男・長女あるある」を語ってもらいました。その中から回答を厳選して紹介します🎤
1. 誰からも面倒を見てもらえない

2. きょうだいより厳しくしつけられる
「すべてが嫌な思い出ではないけれど、両親は私を育てる中で、あれこれ試行錯誤していたんだと思う。私には厳しいルールが課せられたけれども、妹のときはそうでもなかった」
「私が14歳のとき、仲良くしていた男の子がいた。恋愛関係ではなかったのに、どんな理由であれ、彼の家に行くことは許してもらえなかった。彼が私の家に来れるのも、両親のどちらかが家にいるときだけだった」
「そんなルールがあったから、彼と出かけるために、親に嘘をついて家を抜け出していた」
「妹が12歳のころ、彼女にも男の子の友だちができた。けど、妹にはなんのルールも課されなかった」
—jens4b88bfecd
3. メンタルヘルスへの理解がない

4. 親にとっての実験台

5. 助けを求めるのが苦手になる
「4人きょうだいのいちばん上です。親はどちらも高卒だったから、中学校に上がるころには、学校に関することはすべて自分でやらなきゃいけなかった」
「きょうだいの勉強を親がみてあげられないときには、私が宿題を手伝わなきゃいけなかった」
「高校に上がり、大学進学を考え始めると、親は『自分でなんとかしろ』と非協力的だった。両親はどうやって私をサポートすればいいのか、わからなかったんだと思う。くわえて頑固だから、親として誰かに相談してくれることもなかった」
「今でも、友だちといるときなどに、グループの中で親のような立ち回りを自然としてしまう」
「長い間、自分のことを自分で解決してきたから、誰かに助けを求めるのが本当に苦手になった」
—匿名希望
6. 責任放棄できない

7. 親のつらい時期を知っている
「私を産んだとき、母親は未婚だった。母が、自分の生きかたを模索している段階から、私はずっとそばにいた」
「妹が生まれるころには、母は義理の父と結婚して、収入もあり、マイホームもあった」
「妹は、母の人生のいい部分だけを知っている。私は、母の人生の辛い時期を知っている」
「妹は、私と同じように母をみることはないと思う。私が成長する過程で、母はすごく変わったから」
—mamabutkins