スクエニ公式が「なんとなくわかるかもしれないFF7リバース」動画を公開→斜め上すぎる内容に「公式なにしてんすか」の声

    2月29日発売の『ファイナルファンタジーVII リバース』の宣伝動画のはずが、どうしてこんなことに……。

    スクウェア・エニックスが2月14日、公式YouTubeチャンネルにショートアニメを投稿。

    24時間も経たないうちに11万回以上再生されるなど話題になっています。


    投稿されたのは、「なんとなくわかるかもしれない!ファイナルファンタジーVIIリバース」と題されたショートアニメ。

    2月29日に発売される『ファイナルファンタジーVII リバース』を紹介する内容とのことですが、「なんとなくわかるかもしれない!」ってどういうこと……?


    フォントが大きく、強調されたテキスト「なんとなくわかるけどわけがわからない!フォナガシ・アンシャープ展開中」

    動画は、原作『ファイナルファンタジーⅦ』と同じBGMが流れるなか、ゴンドラに乗り込むティファとクラウドの姿から始まります。

    「なんとなくわかるかもしれない!ファイナルファンタジーVII リバース」より

    ゴンドラでのデートに、はしゃぐティファ。

    「ロマンチックだな」と、これからいい雰囲気になるかと思いきや……。

    「なんとなくわかるかもしれない!ファイナルファンタジーVII リバース」より

    「落ち着けよ、『エアリス』」

    あろうことか、クラウドは名前を間違えてしまい……。

    「なんとなくわかるかもしれない!ファイナルファンタジーVII リバース」より 温度感の違う「え?」

    「え?」

    「え?」

    デート相手の名前を間違えるという痛恨のミスをしてしまったクラウド。

    機嫌を損ねたティファとクラウドはどうなるのか? というか宣伝はいいの?

    漫才さながらのテンポで進んでいく会話劇は3分弱とは思えない満足度です。2人のやり取りだけではなく、動画の最後はしっかりと『ファイナルファンタジーVII リバース』のゲーム内映像もお披露目されます。

    これが公式ってすごいな……。

    ファイナルファンタジーVII リバースとは?

    シリーズの公式サイトによると、PS5用のゲームソフト『ファイナルファンタジーVII リバース』 は、1997年に発売された『ファイナルファンタジーVII』のリメイク作品です。

    “忘らるる都“までの原作を元にオリジナルの要素を加えた作品で、『ファイナルファンタジーVII リメイク』プロジェクト三部作の第2作目となるそうです。

    「お腹痛くなるくらい笑った」「大好きすぎる」ファンからも爆笑のコメントが相次ぐ

    今回の振り切ったPR動画はFFシリーズのファンから大反響。

    💬「ティファの大切な『幼馴染みって難しい』がネタにwww」

    💬「お腹痛くなるくらい笑わせて頂きました」

    💬「ねえよ!って言いたいがクラウドならギリギリ言い間違えてくれそうなセリフチョイス」

    💬「やだこれなにこれ大好きすぎるわー!」

    💬「なんだこれwww公式なにしてんすか」

    など、多くのコメントが寄せられました。