全国的に大雪となった2月5日。どうしても外に行きたいと飼い主さんにせがんでお散歩に連れていってもらったワンちゃん。喜んで出かけたのですが……。
雪の日の寒さを肌で知って、しょんぼり顏になってしまいました。そんなポメラニアンの表情が、とてもかわいいと話題になっています。
2月5日、X(旧Twitter)に画像を投稿したのは、ポメラニアン・ピカルディくんの飼い主さん(@pomepomePicardy)。“これがお前が何が何でも行きたいと望んだ「外」だよ”という一文とともに投稿された画像には、雪が軽く顔にかかったまま納得がいかない表情のピカルディくんが映っていました。
飼い主さんは、普段お散歩に行く時の楽しそうなピカルディくんも投稿していますが、ご機嫌なときのピカルディくんと比べてみると一目瞭然。
とてもうれしそうなお散歩前のピカルディくんと違って、雪の日に出かけた時の顔は思わず慰めてあげたくなるくらいテンションが下がっています。
あまりにも悲しそうな表情。本当に後悔してる……!
なにこの冷たいの。思ってたんとちゃう……

ポメラニアンのがっかりした気持ちとテンションがストレートに伝わってくる表情に、SNSでは、
💬 「わからされてる」
💬 「事実を知ったポメ」
💬 「なんて悲しい顔してるんだ」
💬 「6歳の頃の芦田愛菜の顔しとる」
💬 「しっぶい顏しててワロタ」
💬 「まるでこの世の終わりみたいな顏してる」
と大ウケ。投稿された2月5日は各地で大雪が降る荒れた天気となりましたが、とても心温まる反応であふれていました。
飼い主さんにお話をうかがいました
――ピカルディくんは、どんな感じで「外に出たい」とアピールしていましたか?
人間をジッと見つめたり、目の前で立ち上がったりしていました。いつものさんぽに行きたい時のサインです。
――この顔と同時に、「もう帰りたい」といったアクションはありましたか?
いつもはスタスタ進む道も恐る恐るといった感じで、引き返し始めるとダッシュで家に戻りました。
――家に帰った後はどんな様子でしたか?
少し興奮した様子で「えらい目にあった……」と言いたげでした。
――普段のピカルディくんはどんな性格で、どんなところが魅力ですか?
表情豊かで天真爛漫です。一緒に暮らして2年以上経ちますが、どんどん新しい魅力を見せてくれます。
・・・・・・
想像していたのと違った雪にわからされ、ちょっと悲しい目にあってしまったピカルディくんでしたが、飼い主さんは翌日に新しい画像を投稿。そこには、昨日の大雪にもめげず、元気に散歩へ行きたがるピカルディくんがいました。