オランダ、ヘンゲロ, Jan. 16, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- 発 (グローブニューズワイヤ) -- エネルギー貯蔵・バッテリーに特化するオランダの企業であるリチウム・ワークス (Lithium Werks B.V.) (www.lithiumwerks.com) は、T・ジョセフ (ジョー) ・フィッシャー3世 (T. Joseph (Joe) Fisher III) を会長に任命した。
フィッシャーは、2017年に同社を共同創業して以来最高経営責任者を務めていて、バッテリー業界で30年の経験を持つベテランである。
ケース・クーレン (Kees Koolen) が今後別のバッテリー会社の開発に焦点を当てていく中、フィッシャーはリチウム・ワークスの会長も兼任する。クーレンは引き続きリチウム・ワークの株主および支持者となり、両者は今後も緊密に協力を続けていく。
フィッシャーは次のように述べている。「当社は、社会における太陽光や風力などの再生可能エネルギーへの移行で主導的な役割を果たすことにコミットしており、当社の戦略に変わりはありません。
極めて大きなバッテリー需要が見られる欧州では、特に力強い成長が予想されています。政策立案者、企業、一般市民の間では、太陽光や風がない時にも照明が消えないようにするためにはバッテリーが必要になるということについての意識が高まりつつあります。欧州のバッテリー企業である当社は、急成長中の顧客基盤が要求するものを提供するために、競争的に良い立場にあります。
エネルギー貯蔵は、欧州および世界中におけるエネルギー転換の不可欠な部分であるため、リチウムイオンバッテリーの需要は今後10年間で10倍にも拡大すると予想されています。当業界はこの課題に取り組み、今後30年間で数千ギガワット時の容量を供給するのに十分な工場を建設する必要があります。
安全で信頼性が高く、クリーンで持続可能なエネルギー貯蔵ソリューションに関する当社のノウハウは、2018年に劇的な成長をもたらしました。2019年を迎える中で、内部成長とさらなる買収の両方によって需要の急増に対応し、中国の現地パートナーとの将来の工場計画を含め、さらなる拡張を予定しています。」
リチウム・ワークスでは、中国ですでに3つの小規模バッテリー施設を構え、3大陸で事業を展開しており、複数の巨大工場を建設する計画である。これらの工場や関連施設は、エネルギー貯蔵およびスマートグリッド、ならびに大型輸送機器および産業用途に使用されるリチウムイオンバッテリー用のバッテリーセルおよびシステムを製造する。
リチウム・ワークスについて
リチウム・ワークス (Lithium Werks B.V.) は、リチウムイオン電池に特化して急成長中のグローバル企業であり、オランダのヘンゲローに本社を構え、中国に生産拠点を持ち、オランダ、米国、英国、ノルウェーにオフィスおよび倉庫を構えている。リチウム・ワークスは工業、輸送、海洋、クリーンエネルギー貯蔵などの市場に、セルやモジュール、エネルギー管理システムを提供している。
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